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マンドラ弾きの日記

Ars longa, vita brevis, occasio praeceps, experimentum periculosum, judicium difficile.

楽器を弾かないときは弦を緩めるのか?
いろいろ調べましたが結論は見つからなかった。

弦を緩めないで長期間放置するとネックが反ってしまう説、逆に楽器は弦を張った状態で設計されているので緩めておくと逆反りするという説もある。

そもそもどのレベルの張力で設計されたかは分からないので、弦の種類や弦の古さで張力は違うから、弦を張った状態が必ずしもバランスの取れた状態では無い。

ちょっとだけ(あまりに曖昧な)緩めるというのもありだけど、毎日弾いているのであればその必要は無いだろう。

逆に毎日弾いているのに、毎日弦を緩めていると楽器や弦を傷める原因にもなるそうだ。

調和を作り出すためには演奏以前に正しい調弦が必要だ。

耳でちゃんとした調弦が出来るのは理想だが、そのためにはある程度の訓練が必要。
調弦は絶対音感ではなく相対音感で出来るので鍛えることも可能だ。

自分の耳で調弦をして、チューナーで確認する。
これを繰り返していると、ある程度は出来るようにる。
しかし狂った調弦の中で平気で弾いていると耳も鈍ってしまう。
正しい調弦に慣れると耳も敏感になる。

調弦の合っている音を耳に焼き付けるべき。

また合奏では調弦は最低限のマナーだ。
演奏以前に必要なこと。
調弦できる耳になるまでは合奏の際にはチューナーを使うことをお勧めする。

ピックの持ち方は右手の使い方と大きな関わりがある。

ピックがずれないように持とうとすると指に力が入ることになり、指に力が入ると手首・腕まで力が入ってしまう。
「右手の力」でも書いたとおり、手首が硬いと早いピッキング・トレモロは出来ない。
指に力を入れず、且つピックがずれない奏法。
矛盾しているようだが可能なこと。

例えば弾いているうちにピックが引っ込んでいってだんだん短くなってしまう。
弾いているうちにピックが横に曲がっていく。
親指とピックと人差指のそれぞれが接しているのは点ではなく面なので、どこを支点としているかによってピックのすれる方向が違ってくる。
この点の改善も意識した練習が必要。

しつこいようだが意識した基礎練習の中で模索するしかない。

先ずは基礎練習の中に楽しさを見出せば一歩進んだことになる。

スケール練習で徐々に速度を上げていくときに気をつけなければならないのは右手の形。

頑張って動かす速さには限界があるので、基本を身に付ける必要がある。

ピッキング・トレモロに共通して言えるのは、肘だけを軸として動かしていては直ぐに速度の限界になり疲れてしまう。
速く動かすためには力を抜いて、肘と手首を軸にすることが必要だ。
当然ピックも強く持たない(強く持つと腕全体に力が入る)こと。

しかしこれではピックがずれてしまう。

そこは意識した練習としか言えないけど、力を抜いたピッキングを身に付けながら、ピックもずれないという力のバランスを覚えていくしかない。

ピックの滑り止めが販売されているが、弦-ピック-指の間の微妙な感覚が伝わりにくくなるのは否めない。
(実際そんなものに頼ったことがあった)

意識しながら繰り返しの練習が不可欠。

マンドリン教則本にはいろいろな練習曲がある。

教則本による練習の目的は、練習曲が弾けるようになるということではなく、基本を身につける、技術を身につけるというだ。

であるから練習曲を間違えずに弾き進むのではなく、それぞれの練習曲が何を目的としているのか、何のためにやっているのかを意識して弾かなければ意味がない。

遠回りのように思えても、確認しながら正しい奏法を身につけることが上達への近道。

正しい奏法が出来ていなくても、同じ曲を練習し続ければ一応弾けたような気にる。
でもそれは、ただそれだけのことで何も上達はしていない。

基本を身につければ、多少難しい曲も弾けるようになるはず。

そうすればもっと楽しめるはず。

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