Happpppy tomorrow

日常の癒しを求めて mandola.blog.jp since2004

音楽やってて・・・
単純にうまくできたら嬉しいし
もっとうまくなったらもっと楽しいんじゃないかって・・・

ボクはそう考えるのも楽しいんだけど
君はそう思わない?

~「のだめカンタービレ」より

やはり親指の運びに問題がある。

教則本に書いてある左手に関わるものは全て、人差し指から小指までの4本の指の運指が基本となっている。
親指については一切記載されていない。(私が持っている本では)

しかも右手についてでさえもピックの持ち方、手首の振り方くらいであとは何も記載されていない。

音を出すため、音量・音色の変化を出すために如何に右手が重要なのか。
誰でも分かることだ。
それが何も記載されていない。

今の私のテーマとしている左手の親指の位置、移動は左手の残りの4本の指が自由に動くためにはかなり重要な問題だと思う。
それが何も記載されていない。

4本の指が押さえようとすれば自然に親指は付いてくる。
しかしそれでは親指先行にならない。

親指の位置が決まって初めて、残りの指がしっかりと自由に動けるはずだ。

やはりスタートから間違っているようだ。

結果としての演奏会。

アマチュアプレイヤーにとって演奏会は目的のひとつではあるが、それが全てではない。

基本は常に音楽を楽しむこと。
結果として演奏会が上手くいけば、それに越したことは無い。
しかし結果としての演奏会よりも大切なのは、そこに至るためのプロセスだと思う。

練習を楽しんだか・・・
音楽作りを楽しんだか・・・
そこに感動があったか・・・
昨日よりも上手くなったか・・・

何が大切なのかを考えたプロセスが重要だ。

ピックのメンテナンスも必要だ。
005.jpg

ピックの先が減ってきたら手っ取り早いのは買い替えること。
でも鼈甲ピックは高価だし、貴重な資源と考えれば大切に使うべき。

粗めのヤスリで削って、細かい紙ヤスリで仕上げる。
先が尖っているとノイズも少ない。

実際にやってみるとわかるが、先が減っていた時よりも弦からの抵抗が大きい。
それだけ良く弦に力が伝わっているということだ。

一度削って使うと、更に削っても小さくなってしまうので、変な癖を着けないためにも買い替えた方がいいだろう。

資源を大切に・・・

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